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Royole Corporationの会社概要及び事業内容

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会社概要

Royole Corporationは、折りたたみ式スマートフォンやその他のスマートデバイスなど、さまざまなヒューマンマシンインターフェイス製品で使用できるフレキシブルディスプレイとセンサー、スマートデバイスのメーカーで、現在は、カリフォルニアと香港、深せんに拠点があります。

Royole Corporationの主要3事業
  1. フレキシブルディスプレイ
  2. フレキシブルセンサー
  3. スマートデバイス

2012年にRoyoleは現CEOのBill Liuを含む、スタンフォード大学でPh.D.学位を取得した3名の博士によって設立されました。IDGキャピタル、AMTDグループ、ナイトキャピタルなどの投資家に支えられた同社は、中国の深センにある450万平方フィートの準G6大量生産キャンパスから完全に柔軟なディスプレイを大量生産しています。

Royoleは、世界最薄のフルカラーフレキシブルディスプレイとフレキシブルセンサー(2014)、世界初の折りたたみ式3Dモバイルシアター(2015)、フレキシブルエレクトロニクスに基づく世界初の湾曲した車のダッシュボード(2016)、最初のスマートライティングパッド、RoWrite、フレキシブルセンサー(2017)、完全フレキシブルディスプレイ用のRoyoleの準G6大量生産キャンパスの大量生産(2018)、および完全フレキシブルディスプレイを備えた世界初の商用折りたたみ式スマートフォンFlexPai™(2018)に基づいています。

Screenshot of www.mikyo.co.jp

Royoleのフレキシブルディスプレイ搭載のスマートフォン『FlexPai』
画像引用元:https://www.mikyo.co.jp/flexpai/

2019年5月、RoyoleはLouis Vuittonと提携して、フレキシブルディスプレイを内蔵したハンドバッグの「CanvasoftheFuture」ラインを発売しました。バッグは、ニューヨーク市で開催されたルイヴィトンのクルーズ2020ランウェイショーで発表されました。

2018年12月、エアバスチャイナイノベーションセンター(ACCIC)は、客室の安全性を向上させ、エネルギー節約を向上させることを目的として、航空機開発におけるフレキシブルディスプレイとセンサーのアプリケーションを調査するためにRoyoleとのパートナーシップを発表しました。

社名 Royole Corporation
コード
本社北京
創業者Bill Liu (Founder, Chairman & CEO)
業種メーカー
創業2012年
上場
決算
HPhttps://global.royole.com/jp
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この記事を書いた人

中国在住のビジネスパーソンや中国人などの複数名で中国に関する有益な情報を丁寧に解説します。

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